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書誌詳細について

著　者	山崎　聡一郎／著 ﾔﾏｻｷ,ｿｳｲﾁﾛｳ
出版者	東京：朝日新聞出版 ｱｻﾋ ｼﾝﾌﾞﾝ ｼｭｯﾊﾟﾝ
出版年月	2021年08月
件名	物の見方・考え方 :全ページ 生き方・考え方 :全ページ 人生訓（児童）
その他	【NDC１】159.5 【サイズ】１９ｃｍ 【ページ数】２０６ｐ 【価格】¥1,200 【刊行形態】単品 【利用対象】小学５～６ 【ISBN】978-4-02-251785-2 【件名】物の見方・考え方
注　記	【目次】『こども六法』の著者として／自信もなく空気も読めなかった／人生に絶望していたぼくが、思い通りの人生を歩めるようになるまで 【目次】まえがき 【目次】序章　ぼくがいじめにあった日のこと 【目次】あなたにはたくさんの選択肢がある／いじめられていた友人をかばったら／平和をなくした学校生活／誰も助けてくれなかった／人生の意味を考えた日々 【目次】いじめが始まった日のこと 【目次】突破口を見つける 【目次】勉強してえらくなってやる／いじめられた側が努力するのはおかしい 【目次】『こども六法』が生まれた瞬間 【目次】法律は役立たず？／ぼくが受けたいじめは全部犯罪だった／小学生にこそ法教育は必要／自分で自分の身を守る本をつくろう／挫折だらけだからこそできたこと 【目次】第１章　学校から逃げたいあなたへ 【目次】あなたが「いやだ」と思ったらそれはいじめ／悪いのは１００％いじめる側／告発はたくさんの人を救う／そんな学校なら行かなくていい 【目次】いじめはどこから？ 【目次】「自分は悪くない」と信じる／人に頼るほうが人生はうまくいく／信頼できる大人って？／こんな大人には要注意／なぜ大人は気づいてくれない？ 【目次】大人をどんどん利用しよう 【目次】誰にも否定されない居場所を持つ 【目次】「日常を忘れる時間」がぼくを救った／自分らしく生きるために 【目次】なんとなく学校がツラいあなたへ／学校に行っておくと無難な理由／「学校に行かない時間」で何をする？／「ツラい」と感じたら２、３日だけ休んでみる／自分のペースで動きだそう 【目次】「学校に行かない」という選択 【目次】学校に行く一番の意味 【目次】学びの選択肢が増えてきた／「思い通りにならない苦労」をたくさんしよう／多様性ってなんだろう？／インターネットの人間関係で気をつけたいこと／賛成してくれる人だけの世界は怖い 【目次】勉強をする意味って？ 【目次】小学校と中学校の勉強の違い／論理的思考とは、人生の問題を解決する力のこと／数学をサボると、だまされやすい人になる 【目次】第２章　空気なんて読まなくていい 【目次】「空気を読む」ってなんだ？ 【目次】ぼくはずっと空気が読めなかった／「察しろ」は自分勝手な押しつけ／「意図」が読めれば生きていける／文字でのコミュニケーションはむずかしい／意図を読む力は読書で鍛えられる 【目次】顔色をうかがうのに疲れたあなたへ 【目次】「特別な人」も「ふつうの人」も存在しない／顔色が読めるのも立派な才能／言葉で伝えることをサボらない 【目次】友だちの言動に傷ついたら 【目次】傷つきやすいのは悪いことじゃない／「事実を受けとめる」ことは前に進む手がかり／イヤな気持ちを強制的に頭から追い出す方法／陰口は仕方のないこと？／告げ口をする人には要注意／関係を壊さない不満の伝え方 【目次】“仲よしごっこ”よりも大切なこと 【目次】仲間外れが出るサイン／なぜグループで仲間外れが起きる？／誰とどうすごすかは自分で決める／息苦しい集団行動の意味／「みんなで仲よく」は大人が押しつける勝手な幻想／「仲よくする力」より「共同作業ができる力」 【目次】第３章　本当の友だちってなんだろう 【目次】本当の友だちはどこにいる？ 【目次】友情はグラデーション／永遠の友だちなんてない／友だちは損得勘定で選んでもいい 【目次】「お互いさま」の精神を持とう 【目次】誠実さとはなんだろう／ちょっとした言葉が誰かを救っている／差し出された手を素直につかむ勇気／「誰かの苦しみ」に目を向ける／世の中にある問題は、すべて他人事じゃない／「べき」に縛られそうになったら「本当に？」と疑ってみる 【目次】人とかかわるのが怖いあなたへ 【目次】最初の一歩は自分から踏み出す／信頼関係は少しずつ積み上げるもの／いじめの自覚がない加害者たち／「傷ついた自分」を遠く、小さくする 【目次】ぼくがいじめ加害者になった日／「これくらい、いじめではないだろう」という思いこみ／いじめ被害者が加害者になってしまう理由／自分がいじめ加害者になってしまったら／心から「謝りたい」と思ったら 【目次】誰かを傷つけてしまったら 【目次】「あの人みたいになりたい」と思ったら／自分だけのゴールがあれば、友だちと比べなくなる／嫉妬してしまう相手のふるまいを観察する／今日よりも明日の自分が理想の自分 【目次】誰とも比べない自分のつくり方 【目次】第４章　やりたいことを見つける 【目次】自分だけのかっこよさを見つける 【目次】変わるかどうかを決めるのは自分／自分だけの「かっこいい」があれば、周りが気にならなくなる／大人になると「かっこ悪いところ」なんて誰も見ていない 【目次】“自己中”のススメ／目標を宣言すると人が集まってくる／目標を掲げたら、少しだけ背伸びしてみる／夢を語るなら、職業ではなく「やりたいこと」を／期待にこたえようとすると、「やりたいこと」を見失う 【目次】人生は自分の思い通りにできる 【目次】やりたいことが見つからないときは 【目次】モノやサービスを提供する側の気持ちになってみる／「思い通りにならない」と感じたら、まずは「思い」を固めてみる／才能の壁は、強い「好き」があれば越えられる／自分が納得できる選択をする 【目次】本当の自信を身につけるには 【目次】「居場所」が勇気の源になる／自信はすべての基礎になる／小さい目標をコツコツ達成する／「やるべきこと」を見極めるには／目標はどんどん更新しよう／時間を「圧縮」して、効率よく目標を達成する 【目次】最終章　ツラいときは太陽が動くのを待とう 【目次】生きる意味を考えるあなたへ 【目次】何もしたくないときは、何もしなくていい／今はたまたま日陰にいるだけ／人の役に立つことでしか、人は幸せになれない／あなたは呼吸しているだけで価値がある 【目次】いつか必ず答えは見つかる 【目次】傷はやがて自分の一部になる／命を燃やす力が生まれるとき／日々をだましだまし生きていく 【目次】あとがき
内容紹介	勉強、友だち関係、いじめ、不登校…。「こども六法」の著者が、つらく苦しい思いをしている１０代の若者にむけて、さまざまな困難を胸に抱えながら、将来に向かって歩みを進める方法を伝える。

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